Unityエディタをバッチファイルから起動するには、
"C:\Program Files\Unity543\Editor\Unity.exe"
と書いたバッチファイルを作って、ダブルクリックすればよい。"“でくくっているのは、フォルダ名Program Files
がスペースを含んでいるため。
ちなみに、Unityエディタのショートカットのプロパティを見ると、やはり"“でくくられているはず。これをコピペすればいい)
特定のプロジェクトを開くには、-projectPath プロジェクトのパス
をつかって
"C:\Program Files\Unity543\Editor\Unity.exe" -projectPath G:\_project\unity\MyProject
とする。ただし、パスは絶対パスでないと通らない(ようだ)。
パス以外に、さらにコマンドライン引数を加えてやれば、そのコマンドライン引数はプロジェクトから参照できる。たとえば、
"C:\Program Files\Unity543\Editor\Unity.exe" -projectPath G:\_project\unity\MyProject -DataDir G:\Data
とすると、エディタ内でプレイモードを起動したときに、コマンドライン引数 -DataDir G:\Data
が渡される。
コマンドライン引数は、System.Environment.GetCommandLineArgs()
で取得する。たとえば、
string[] commands; commands=System.Environment.GetCommandLineArgs();
とすれば、commandsにすべてのコマンドライン引数が格納される。引数の区切りはスペース文字。