Unityな日々(Unity Geek)

Unityで可視化アプリを開発するための試行錯誤の覚書

2016-01-01から1年間の記事一覧

オブジェクトをきれいに配置する

等間隔スナップ オブジェクトを等間隔で並べたり、スケーリングしたりする方法。 設定 Edit => Snap Settings... で各軸のPositionおよびScaleのスナップ幅を設定する 移動 Control(MacはCommand)キーを押しながら、Sceneビューでオブジェクトをドラッグす…

オブジェクトのフェードイン・フェードアウト

Standard Shaderを適用したモデルのフェードイン・フェードアウトは、Colorのアルファ値を変更することによって、行う。 Color値を変えるメソッドは、 Material.SetColor(string propertyName, Color color) で、第1引数はどのColorを変えるかを指定するもの…

モデルデータの書き出しサイズを小さくする Mesh Compression

ビルドサイズを小さくする手段の一つに、モデルデータのメッシュサイズ圧縮がある。 これは、モデルデータのインスペクタ:Mesh Compressionで行う。 選択肢は、Off/Low/Medium/Highの4種類ある。 オリジナルのサイズが約38MBのFBXデータをAssetに読み込み…

プロジェクトのUnityバージョンを確認する

過去のプロジェクトが、どのUnityバージョンで作ったのかを確認する(裏)ワザ。 ProjectSettings/ProjectSetting.assetを、VisualStudioなどのエディターで開く。 バイナリファイルなので、基本、意味不明の文字列が表示されるが、最初のほうにUnityバージ…

Colorの補間

たとえば、点滅するインジケータなど、2つのカラー値を補間して表示したい場合に便利なのが、Color.Lerp()。 public static Color Lerp(Color a, Color b, float t); という形式で、t=0の時 Color a、t=1の時 Color b、t=0~1でaとbの間を線形補完する。 点…

スクリプトからShaderパラメータを変更する(例:_EmissionColorについて)

Shaderのプロパティを変更するには、materialのメソッド、SetColor(), SetFloat(), SetInt(), SetTexture()を使う。( Unity - マニュアル: スクリプトを使用したマテリアルパラメーターへのアクセスと変更) それぞれのメソッドは、たとえば、SetFloat(シェ…

スクリプトからシーンをロードする (Unity5.3~)

別なシーンのロードは従来、 Application.LoadLevel ("SceneNew"); としていたが、Unity5.3以降では使えなくなった(Obsolete). Unity5.3以降でシーンをロードする際は SceneManager.LoadScene ("SceneNew"); とする。あるいは、シーン番号を使って、 SceneMa…