Unityな日々(Unity Geek)

Unityで可視化アプリを開発するための試行錯誤の覚書

2012-09-01から1ヶ月間の記事一覧

LightProbeを設定する

ライトプローブ(Light Probe)とは空間内にあるライトの情報を保存(ベイク)しておくテクニック。Lightmapは静的なオブジェクトには有効だが、動的なオブジェクトだと不自然さが生じる。Light ProbeはLight Mapほどの精度はないが、動的なオブジェクトも低…

C#の配列

UnityのライブラリやサンプルスクリプトはC#で書かれたものが多いので、C#の世界も理解しなければならない。今まではActionscript/javascript系を中心に開発してきたので、コードを眺めながら「??」となる点もいくつかあった。その覚書のひとつ。1)一般…

javascriptからC#のスクリプトを呼ぶ

まず、javascriptからjavascriptを呼ぶ場合、ひとつのGameObjectにそれぞれのjavascriptファイルをアタッチしてやる。たとえば、呼び出し側 #pragma strict var test:TestJS; test = GetComponent("TestJS"); function Start () { print(test.getNum()); }呼…

VisualStudio Expressをインストールする

KINECT導入にあたっては、やはりSDKのサンプルファイルをを参考にしたくなる。これらはC++,C#またはVBで書かれているので、少なくともいずれかの開発環境が必要。C++はとっつきにくいし、VBはサンプルが少ないので、消去法的にC#を導入する。VISUAL C# EXPRE…

KINECT SDKを使う その1・環境設定編

参考:Microsoft Kinect - Microsoft SDK - Unity3DUnityでKINECTを使う。方法はいくつかあるが、正攻法でMicrosoftのSDKを使ってみる。 注)以下はすべてWindows7以降の環境で行うこと。Macは非対応。 1.KINECT SDKをインストールする Develop for Kinect…

カスタムpackageを作る

汎用的なアセットを再利用するには、packageを使う。プロジェクトウィンドウで、package化したいアセットを選択する Assets-Export Package... を選択 Exporting Packagesのウィンドウが開かれる。「Export」をクリック。 ”Include dependencies"をチェック…