Unityな日々(Unity Geek)

Unityで可視化アプリを開発するための試行錯誤の覚書

C#の配列

UnityのライブラリやサンプルスクリプトはC#で書かれたものが多いので、C#の世界も理解しなければならない。今まではActionscript/javascript系を中心に開発してきたので、コードを眺めながら「??」となる点もいくつかあった。その覚書のひとつ。

1)一般の配列
最初に戸惑ったのが配列の宣言と定義

型名[]: 変数名;
変数名= new 型名[配列の長さ];

あるいは宣言と初期化をひとつにあわせて、

型名 変数名 = new 型名 {値1, 値2, .....};

と言う表記もある。この派生として

型名[] 変数名 = {値1, 値2, .....};

ともできる。


2)多次元配列
2次元配列、3次元配列は次のようになる。

型名[,] 変数名; // 2次元配列
変数名 = new 型名[長さ1, 長さ2];

型名[,,] 変数名; // 3次元配列
変数名 = new 型名[長さ1, 長さ2, 長さ3];

宣言と初期化を同時に行う場合は

型名[,] 変数名 = new 型名[,] {
{値1-1, 値1-2, .....},
{値2-1, 値2-2, .....},
.....
};

とする。3次元配列も同様。