Oculus Riftは初代DK1から使っているが、DK2も出てSDKもどんどんアップデートされている。ので、このあたりでUnity導入時の覚書を残しておくことにした。
OculusのDeveloperページ。"Oculus PC SDK"をクリック(この次元では、0.5.0.1 betaが最新だった)。
Oculus Runtime for Windowsをダウンロード
SDKのLicense Agreementのページが表示されるので…
チェックボックスにチェックし、”DOWNLOAD NOW”を押してファイルをダウンロードする。
インストールの実行ウィンドウが表示されるので、「実行」。
インストールの開始。'Nect>'
ライセンスへの同意。'I accept ...'を選択して、'Next>'
インストール先フォルダ。必要なら変更する。
'Next>'を押すとインストールが始まる。
’Oculus Display Driver(Install Only)'という子ウィンドウが開いてしばらくとまるが我慢して待つ!しびれを切らしてCnacelはおさないように!。
途中、「このドライバをインストールしますか」という日本語のウィンドウが開くので「インストール」をクリック。(私の場合、この画面が2度出た。手順が間違っていたのか、そういうものなのか不明)
インストールが完了。'Finish'
デフォルトでReadMeテキストが表示される。
ドライバを有効にするには再起動が必要。
Unity4.6以降の場合は、Unity 4 Integrationをダウンロードする
【追記】 現在はつぎのようなインターフェースになっている。
Unity5は、V0.1.0-betaをダウンロード。次のような画面になる。なお、以前のものも'Unity Legacy Integration V0.6.0.1-beta'としてダウンロード可能。
ダウンロードしたZIPファイルを解凍すると、中にOculusUnityIntegration.unitypackage
というUnityパッケージがあるので...
このパッケージをUnityに読み込む(Unityのバージョンは4.6.3以上が必要)
Player設定 (Edit>Project Settings...>Player)
※Dirext11はオフにする。
Quality設定 (Edit>Project Settings...>Quality)
Unityとのインテグレーションの場合、Extended Modeにする。詳細は、
また、Edit-Preferences... の'Oculus VR'タブで、'Optimize Build for Oculus'にチェックを入れる。